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消えてしまった夢は 君の所為じゃない 魔法は無くしたけど もうおやすみ
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悪魔泣の小説をちまちま打っているのですが
どうしてだかR指定ばっかり^p^なぜなの

昔はあんなにもエロが書けないとぎゃあぎゃあ言ってたのにね!
でもエロ書けないって言ってたの4年前だからね…ああ若かったなあ

まあ歳取ったってのもあるとは思いますが、
金原ひとみさんの「蛇にピアス」を読んで私の中で何かが変わりました。
気分転換に買った小説だったのですが、とにかくエロくてエグくて酷かった(褒めてます)

続きが気になるんだけど読みたくないというか。
すごい不安になるんですよね…

うーん、でも未だに、
18禁であるはずの咎狗やラキドでエロ…はなかなか難しいのです。
どうしてなんだろう…

一番苦手なのはケイアキとジュリジャンです。(凄いカミングアウト)
黒スケ×アキラとこわれたジュリオ×ジャンは書ける。
でもノーマルな甘ったるいケイアキとジュリジャンって本当にむずかしい…

どのCPでも猟奇的な部分がないと辛いです。
書いてる私が人に甘えたり、お願いをしたりするのが苦手だからかなあ。
キャラとはいえ、書き手の感情で動かしているので
甘ったるいお話はなかなか書けないですw

次の更新は多分DNだとおもいます(`・ω・´)
冒頭モブネロになっちゃってて、
気が付けば攻め5人に受けネロって凄い図になってて正直男性器がありすぎて…展開が…

書いてはいるんですがモブネロのターンが短くて、どうえろしーんを伸ばすか悩んでます。
私体位とか全然拘らない人なので…ネロで遊べばいいのかしら…人数減らそうかな…(´∀`)
こう言っちゃなんですが愛のない暴力と強姦がすすす、すきです
凌辱物と調教物が…     これ以上はやめよう

最近えっちな話題も普通に書いてしまうので
いい加減サイトをR指定にしたほうがいいのかなとかおもいはじめました

内地の方に「北海道の人ってどっかおかしいですよね、エロい話題とか普通にしますよね」
ってよく言われるんですが、確かに周りの北海道人みんな隠さずえろいです
えろいというか下ネタ大好きなんですよね…
なんてったって試される大地に住んでますからねそりゃあ下ネタ大好きになりますよね

こんなことばっかり書いてたら北海道の方に怒られるわ…


追記でダンネロちょこっと!エロまで
ごめんなさいDNとか言ってダンテ出てきてねえやモブネロだ(;´∀`)

後でここも加筆したり変更したりするとおもいますー。






わかってる 自分があの人の大切な誰かの代わりだって
それでも抱かれることを望んでる
滑稽だ、これはどんな悪夢なんだ一体

 


しゃぼんだま

 


小さな頃から、信じられるのは自分と、キリエと、クレドだけだった。
神様なんていない、どこにも。

親の顔は知らなかった。
どうして周りと、こんなにも髪の色が違うのかも。

友達もいなかった。

あの子に近寄っちゃ駄目よ、
そう子供に言い聞かせる子供達の母親が酷く憎かった。
けれどどうしようもなくて、服の裾を握りしめて俯いていた。

俺が12歳になった時、教団騎士の男が声を掛けてきた。
なんとなく見たことがある程度で、そいつの名前も、歳も知らない。
その男は俺の手を掴むと、薄暗い物置のような部屋へ引き込んだ。

そこから先は、よく憶えていない。
痛くて熱くて、随分泣いた事を憶えている。
喉元に突き付けられたナイフ。
この事は誰にも話すなと言われて頷いた。

その後も男は時々俺を呼んでは、その行為を繰り返した。
男の言う事を聞けば幾分か痛くなかったし早く事が済むから、
解放されたい一心で一生懸命奉仕していた。

陰で男同士でこういう事を行っている奴らがいるのは、なんとなく知っていた。
でもまさか自分が当事者になるとは想像していなかったし、
どうして俺が性処理のための道具に選ばれたのか、その理由も分からなかった。

いつだったか、男が仲間を連れてやってきたことがある。
男を含めて4人だった。

「へえ、こいつか」

俺を見て、男達は口々にそう言って笑った。
抵抗なんて出来るわけもなく、俺は黙って男達の足元を見ていた。

「確か・・・ネロ、だっけか?クレドに可愛がられてるよな、知ってるぜ」

にやにやとチェシャ猫のように歪む唇。
欲望を剥き出しにした視線。怖い。気持ち悪い。早く部屋に戻りたい。
帰って布団を被りたい。眠りたい。忘れたい。消えたい。のどかわいた。
ころしたい。ばらしたい。めちゃくちゃにして死にたい。死にたいきもちわるいしんじまえ。

「今日は4人いるからなあ・・・気持ちよすぎて飛んじゃうかもな、こいつ」

囲まれて腕を取られて、逃げられないと目を伏せた。
逃げる気も、無かったけれど。





-------------------
ここまで。
これから先で悩んでます…


 

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