消えてしまった夢は 君の所為じゃない 魔法は無くしたけど もうおやすみ
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しました。
テーマや書く上で考えていた事などは追記から。
ケイアキ、甘いお話にするかシリアスなお話にするか迷って、
結局中途半端なところに落ち着かせました。
最初に考えていたのは「雪」でした。
帰り道、やけに静まり返った帰り道で
そういえば雪って音を吸収しちゃうんだったよなぁと思い出して、
聞きたい言葉が雪に奪われちゃったら面白いなぁと思ったのがはじまり。
天気繋がりで雨のお話(洞窟の影と)を書いていたので、
そちらともゆるく繋げました。
あとは、幼馴染という点。
人は毎日すこしずつ、気付けないかもしれないけれど変化していくし、
人以外の、動物、街並み、大袈裟に言えば世界も変わっていく中で、
小さな頃から一緒だったふたりが「変化する」ということに気付いた時
どんな会話をするんだろう?と思ったのでそれも混ぜました。
アキラは良い意味でも悪い意味でも冷静だと思います。
ほんとに、「俺が死んでも泣くなよー」って言いそうなイメージ。
ケイスケにはああいう風に言わせましたが、
たぶん公の場ではどちらも泣かないと思います。
でも、やっぱり、人に隠れて泣いてほしいなというのが本音。
アキラは普段全く泣きそうにないですが、
だからこそケイスケのためにくらい泣いてほしい。
洞窟の影と も 鏡と心臓 も、
実は哲学に関する本を読んで、
わたしが思ったことをそのまま書いているだけです。
それを書くとまた長くなるので、
いつかまた、別の機会があればそのときに書きますね。
バレンタイン要素はあんまりありませんが、
(ほんとに最後にちょろっとチョコって単語が出た程度…。)
色々考えながら楽しんで書けた作品でした。
寒月さま、リクエスト本当に嬉しかったです。
気に入って頂けたかどうか・・・
正直微妙だとは思いますが、少しでも気に入って頂けますように。
ありがとうございました。
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